院長横井裕之
2009年大阪医科大学卒業。2011年大阪大学大学院整形外科教室に入局し、市立豊中病院、大阪ろうさい病院などで幅広い経験を積む。大阪大学大学院博士課程に進み、運動を介した健康増進について研究し、医学博士を取得。多くの人の健康的でアクティブな生活につながる診療を目標に、2022年開業。エイジングケアにも詳しい。日本整形外科学会整形外科専門医。
婦人科と連携して女性の生涯に寄り添い
ウィメンズヘルスに特化したケアを
当院は一人ひとりの健康にトータルでアプローチする整形外科として2022年11月に開院しました。私は豊中市で生まれ育ち、北摂地域の皆さまの健康な暮らしにお役に立てればと願っています。当院では整形外科全般の診療を行っていますが、当サイトでは注力しているウィメンズヘルスについてご紹介します。
女性特有のお悩みの相談先として、多くの方が「産婦人科」を挙げると思います。ただ、産前産後の関節の痛みや尿漏れ、更年期障害に伴う関節痛など、整形外科で専門に診療できることも少なくないのです。そこで、産婦人科医師の妻が院長を務める隣接のレディースクリニックと連携し、女性のお悩みに総合的に対応できる体制を整えました。当院にはウィメンズヘルス専門の女性の理学療法士が在籍し、きめ細かなサポートを行っています。
また、女性の通いやすさも大切に考え、院内は清潔感を重視し、ゆったりとした待合室や、赤ちゃん連れで利用できる個室の相談室を備え、なるべくお待たせしない診療にも努めています。痛みや不調を放置せず、まずはご相談ください。
レディースクリニックと
連携して対応します
当院は隣接のレディースクリニックと連携し、妊娠中の方でも安心してリハビリを受けられる環境づくりに努めています。
専門に研鑽を積んだ
女性理学療法士が施術
産前産後や尿漏れについて経験豊富な女性理学療法士が在籍。解剖学などの知識から、一人ひとりに寄り添ったプランを提案します。
幅広い世代の女性の
お悩みにアプローチ
産前産後の腰痛・骨盤痛、子育てに伴う手首や腰の痛み、中高年期の尿漏れや骨盤臓器脱、更年期障害に伴う関節痛まで対応します。
ウィメンズヘルスの
啓発に注力しています
女性特有のお悩みに関する講習会を定期的に開催しています。正しい知識を持つことで、症状の改善や再発の予防にもつながります。
個室でのリハビリも
お選びいただけます
赤ちゃん連れの方や、時間をかけてゆっくりリハビリしたい方など、ご希望により個室でのリハビリも行っております。
各世代の体に合わせた運動器リハビリ
女性の体は年齢とともに変化していきます。「仕方がない」と考えてしまいがちですが、当院では専門的な知識を持った理学療法士が在籍しており、なかなか相談しにくい骨盤底筋に関する内容や、尿漏れに関する疑問や不安にお応えします。また、女性ならではの視点で、子育てをしながら、あるいは家事を行いながら取り組める運動の指導や提案を行います。
産後の腰の痛みへのアプローチや姿勢改善
妊娠中はおなかに赤ちゃんがいることによる姿勢の変化で、腰や骨盤周りをはじめ、すべての関節に大きな負担がかかります。妊娠中は気にならなかった部分でも出産後に痛みとなって生じるケースは多く、放置すると慢性的な痛みや関節の変形につながる場合があります。姿勢改善や筋トレなどで早期に介入することで、慢性的な痛みを予防していくことが可能です。
カーテンつきのプライベート空間での施術
通常の保険診療内でのリハビリは他の方の目線が気にならないように、カーテンで仕切った空間で行います。また、産後すぐの小さなお子さま連れでも安心してリハビリができるように、個室でのリハビリも行っております。当院のスタッフは皆子ども好きなスタッフばかりですので、気軽にご相談ください。
先進の機器を用いたリハビリ
リハビリを行うための機器類は年々進化しており、当院でも積極的に導入しています。部位別に細かく体組成を調べることができる機器を用い、定期的に測定しながら体の変化やリハビリの効果を見える化します。また、高感度センサーや複雑な高速振動を利用したマシンなど、体幹を鍛える機器も複数ご用意。リハビリ室が広いため、マットを用いたヨガやピラティスのような施術も可能です。
管理栄養士が内面からの健康美をサポート
女性の体の状態を改善するためには内面からの栄養も非常に大切です。当院では女性管理栄養士による栄養相談も行っています。それぞれの方の状態やお悩みに合わせて必要な栄養素の説明や、摂取方法を提案いたします。妊娠中や授乳期の方、筋力低下や骨粗しょう症などのロコモティブ症候群を予防したい方、またアレルギーやお肌の悩みを持っている方もぜひご相談ください。
医療法人健裕会 よこい整形外科 健康スポーツクリニック
大阪モノレール線「少路駅」より徒歩10分
【明細書発行等加算に関する掲示】
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を無料で発行しております。
【一般名処方加算に関する掲示】
後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。
【医療情報取得加算に関する掲示】
当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認をおこなっています。
当院は、より質の高い診療を行うため、オンライン資格確認による情報(受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報)を取得して活用しています。
【医療DX推進体制整備加算に関する掲示】
当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用して診療をおこなっています。
オンライン資格確認システムを通じて、患者様の診療情報、薬剤情報等を取得し、診療、服薬指導を行う際、当該情報を閲覧し活用しています。
マイナンバーカードの健康保険証利用を促進し、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるように取り組んでいます。
電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスを活用する取り組みを実施しています。